AUTODATABANK
オートデータバンク株式会社

 
自動車トレーサビリティ情報の収集/提供を通じて、健全なクルマ社会の発展に貢献します

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AUTODATABANKとは

自動車トレーサビリティ情報の収集/提供を通じて、健全なクルマ社会の発展に貢献する。これこそ、AUTODATABANKがめざす「人とクルマとの最良の関係社会」だと考えています。

日本には登録車・軽自動車の新車販売台数が年間でおよそ570万台あります。これらの多くはユーザーの使用を経て、いずれは中古車として流通、海外へ輸出、またはスクラップされていきます。

日本の登録総台数は乗用車/軽乗用車でおよそ6,000万台です。この保有台数のうち、中古車として年間およそ650万台が流通・登録され、137万台がロシア、ミャンマーをはじめとする海外へ輸出されます。そしておよそ30万台がスクラップとして永久抹消され、その生涯を閉じます。そのいずれもが大変大きな市場を形成するボリュームを持つビジネス社会です。

しかしながら、それら6,000万台の自動車の正確なトレーサビリティ情報は、所有するユーザー、あるいはその車両のメンテナンスを委託される整備等の自動車関連事業者と、限られた人たちだけが知り得る個別の情報にとどまっているのが現状です。

近年、自動車検査証(車検証)にはQRコードによるデータの集約化や、備考欄に走行距離記録をはじめとする情報が記載されるようになりましたが、国土交通省が運営するこれらのMOTAS情報は、個別車両に関するトレーサビリティ情報の精度が決して高くありません。

私たちオートデータバンクは、整備事業者をはじめとするあらゆる自動車関連事業者から、個別自動車における精度の高い電子情報、外観情報、過去のイベント情報を時点情報として収集し、それらを解析して環境品質・安全品質の情報提供を行なうことで自動車価値の適正化、健全化のお手伝いをしてまいります。